身体が元気でありますようにと無病息災を祈って神社に兜や鎧を奉納していたことが始まりと言われています。
鎧や兜で身体を守るものを奉納することで安全を祈願していたのです。
こんにちは。イリーゼ多摩はるひ野ブログ担当の古作です。
先週はゴールデンウィークでしたね!皆様はいかがお過ごしでしたか?
旅行に行かれた方、ゆっくりと普段の疲れを癒された方、など様々な過ごし方をされたのではないでしょうか。
そんな五月のゴールデンウィークを彩る祝日の中でも、「端午の節句」と呼ばれる日といえば・・・・・・
皆さんお分かりですね、そうです、「こどもの日」☆
皆さんの家でも、こいのぼりを飾ったり、五月人形を出したり、こどもの日を各々の形で迎えられたかと思います。
そしてはるひ野ではこんな素敵な五月人形を飾らせていただきました!
子供が大きくなったからいらないとのことで知人から譲り受けた物なので、20数年前のものでそれから出していないと聞いていましたが、とても綺麗な立派なもので、お客様にも大変好評でこちらも嬉しくなってしまいました♪
しかし、そもそも日本ではなぜこどもの日に五月人形を飾ったり、こいのぼりを飾るようになったのでしょうか?
情報によると、五月人形を飾るようになったのは武家社会から始まった端午の節句が理由だそうで、
身体が元気でありますようにと無病息災を祈って神社に兜や鎧を奉納していたことが始まりと言われています。
鎧や兜で身体を守るものを奉納することで安全を祈願していたのです。
ではこいのぼりはなぜ飾るようになったのでしょうか。
こいのぼりが始まったのは江戸時代から町民が始めたと言われているそうで、
江戸時代町民が始める前までは端午の節句の時期になると武家屋敷では旗幟が飾られていました。
これを町民が真似たのがきっかけと言われています。
鯉になったのは鯉は滝登りをして龍になるということに由来しています。
子供が元気に成長していく姿を鯉になぞらえたということです。
参照:https://recration.net/2280.html
日本には色々な祝日の日が有りますが、健康を願ったり、感謝したりする日が多く、昔からの風習と共にこういう日を迎えられることはとても素敵なことですよね。
はるひ野でも端午の節句にちなんだ料理やおやつが出たり、レクリエーションで子供の日をお祝いしたりと、季節を感じながらこどもの日を楽しむことができたのではないでしょうか。
ちなみにレクリエーションでは
「端午の節句」にまつわるお話
「こいのぼり」「背比べ」などの合唱
「折り紙での兜づくり」 を行いました。
お客様のなかで一つの思い出として残っていただけていたら嬉しいです。
そして6月も5月の勢いに負けないように楽しんで元気に過ごしていきたいと思います。
皆様も引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。
それでは次回のブログもお楽しみに!
以上、ブログ担当古作よりご報告でした。