9月研修 @東久留米 2017年09月22日
皆様こんにちは!イリーゼ東久留米です(*^-^*)
先日、下記の3つについての研修を食堂で行いました。
・在宅酸素について
・虐待防止について
・感染症対策について
・在宅酸素について
在宅酸素は、看護師が酸素ボンベと酸素マスクの使い方を実践してくれました。
酸素ボンベを使う上での注意点やポイントを聞いた後、実際に職員も触ってみました。
今回の研修で、夜間帯など看護師がいない時間にも迅速に対応できるようになります。
・虐待防止について
高齢者虐待防止法の「虐待」の考え方には、身体的虐待・心理的虐待・放棄放任・性的虐待・経済的虐待の5つの虐待があります。
これには、「自覚」「悪意」は問わず、「いじめてやろう」「虐げてやろう」と思っているかは無関係なのです。
職員本人は虐待と思っていなくても、利用者様にとって虐待だと思えば虐待になります。
もう一度、日頃の行動や声かけを見直していこうと思いました。
・感染症対策について
これから、どんどんと寒くなり、ノロウイルスなどの感染症が流行る前に対策の研修を行いました。
「もし食堂でノロウイルスに感染した方が嘔吐したら」ということを想定して職員が実践しました。
まずは手洗い・うがいを徹底し、施設外からノロウイルスを持ち込まないようにしていきます。
また、もし利用者様が感染してしまった場合は、感染を広げないよう消毒をしっかり行うなど、対策をしていきたいと思います。
今回、研修で学んだことを活かし、よりよい施設になるようにしていきます!