毎月1回の研修 @東札幌 2018年01月12日
皆さんこんにちは
イリーゼ東札幌のブログ担当です⛄
毎日寒いですね(><)
早くあたたかくなってほしいです!
寒くなると体温が低下し免疫力が落ちていきます。
そして空気が乾燥していることにより
ウイルスや細菌が空気中に漂いやすくなっていくのです。(‘ω`;)
施設内で感染症を広げないためにも
イリーゼ東札幌では感染予防対策や汚物処理の研修も行っています。
感染予防対策や汚物処理の研修は看護職員主導のもと行われました。
―――――――――― 処 理 方 法 ――――――――――
使い捨ての
エプロン・マスク・手袋(2枚)
・ヘアキャップ・シューズカバー
を着用します。
嘔吐物に新聞紙をかぶせ次亜塩素酸ナトリウムをかける。
嘔吐物が広がらないように、
拭き方は外側から取り除く。
拭き取ったものは、
次亜塩素酸ナトリウムが
入ったビニール袋に入れること。
そして、外側にしていた手袋も入れる。
再度汚れた床の上に新聞紙を置き、
その上から次亜塩素酸ナトリウムを
かけて浸す。
10分程度おいてから、拭き取り
使用した使い捨てエプロン・マスク・手袋・
ヘアキャップ・シューズカバー全てを袋に
入れてしっかり閉じる。
処理後はよく手を洗い、換気をする!
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このように実際に嘔吐物があると想定して、
処理方法の確認をスタッフ全員で行いました。(・ω・´)
寒くなるにつれ、ノロウイルスなどの感染症が流行していきます。
高齢者は、感染症に対する抵抗力が弱くなっています。そのためスタッフ1人ひとりが、施設では感染が広がりやすい状況にあることを認識し行動を行っています。