勉強会
@誉田 2015年02月04日


みなさんこんにちは~!誉田担当のヒデチャンです。寒い日が続いております。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?今年はインフルエンザの流行が例年よりも半月程早く、学校や周辺施設でも患者さんが多数いるようです。当施設でも数名の職員やご入居者様がインフルエンザとなりましたが、ほぼ終息となりました。寒い日が続きますので、皆さんも体調管理には十分お気をつけ下さい。

今回は1月中旬に行われました「認知症勉強会」の様子についてお伝えしていきます。イリーゼの理念「人・家族・街のホスピタリティ」にある地域交流の一環として施設の食堂スペースを開放して初の勉強会を開催しました。当日は、居宅・訪問看護など約15事業所、約25名が参加。同系列の職員と誉田スタッフを含めて合計約50名の方々に参加をして頂きました。

 

「認知症」といっても①脳血管性②アルツハイマー型③レビー小体型④水頭症その他色々とありますが、①~③の認知症については3大認知症といわれ、全体の約85%を占めています。当日は講師としてイリーゼ誉田の訪問診療をご担当されているクリニックの院長と製薬会社の方から認知症の症状・原因・対応や薬の効果などの説明を受けました。

 

施設のスペースを開放する形では初の試み・勉強会となりました。当日は訪問診療の院長を含めたクリニッツクの方々、製薬会社の方々などの関係者のご協力もあり、無事に会を終えることができました。今後も地域の方々との情報交換・交流の場として施設を開放していきます。勉強会だけでなく、ボランティアの受け入れも行っております。ご利用希望・興味のある方はご連絡をお願いします。沢山の方々と交流できることを心よりお待ちしております。

当日ご協力を頂いた関係者の方々、お忙しい中ご出席して頂きました参加者の皆様!有難うございました。

 

 

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