イリーゼ鎌倉へAEDを設置いたしました。 @鎌倉 2017年06月26日
6月23日、イリーゼ鎌倉へAEDを設置いたしました。
同日、鎌倉市消防本部大船消防署救急隊の方々がイリーゼ鎌倉へ来訪して下さり、施設職員へ「普通救命講習Ⅰ」を実施して下さいました。
心停止や窒息という生命の危機に陥った方を救命するためには、
(1)予防
(2)早い119番通報(早期認識と通報)
(3)早い心肺蘇生とAED(一次救命処置)
(4)救急隊や病院での処置(二次救命処置)
の4つが連続して行われることが必要です。
これを「救命の連鎖」と呼びます。
この4つのうち、どれか1つでも途切れてしまえば、救命効果は低下してしまいます。
私たち職員は、この救命の連鎖のうち最も重要な、「早期認識と通報」と「一次救命処置」の二つの鎖を担っていると、改めて強く認識する機会となりました。
これからも、大切な「命」をお預かりしているという事を常に忘れず、今日起こり得るかもしれない緊急の事態に対し、適切な応急手当を実施できるよう、知識と技術を高めていく取り組みを推進して参ります。
大船消防署救急隊の皆様、ありがとうございました。