ひな祭り @川越 2021年04月20日
「桃の節句」は、七草・端午・七夕などと並ぶ五節句のひとつ。本来は「上巳(じょうし、じょうみ)の節句」といい、3月の最初の巳(み)の日を指していましたが、のちに3月3日に定まりました。
江戸時代に”上巳の節句”が五節句のひとつに定められ、5月5日が男の子の節句であるのに対し、3月3日は女の子の節句となったのです。その後、桃やひな人形を用いることから、「桃の節句」「ひな祭り」と呼ばれて定着していきました。
「桃の節句」と呼ばれるようになったのは、旧暦の3月3日の頃に桃の花が咲くことや、桃は魔除けの効果を持つと信じられていたことに由来。
ひな祭りには、子供に災いが降りかからないようにという家族の願いや、人生の幸福が得られる様にという気持ちを込めて、ひな人形を飾るようになりました。
今年もイリーゼ川越では女性のご入居者様さまにご参加していただきました….