時は如月 @まつど五香 2012年02月21日
はじめまして、今回ブログ担当をする柏しいの木台の蘭石です。
”ランセキ”ではありません”ランシ”と読みます。 学生時代に勝手に付けたペンネーム(?)です。
意味につては、別の機会に譲ることにして、今回は2月、如月とも言われる月の3日がイベントの
・・・そう、節分の豆まきについて書きます。
各施設でもイベントとして実施されたことと思いますが、当柏しいの木台でもご多分に漏れず
2月3日14:00より1階食堂にて開催致しました。
そもそも節分とは、『節を分ける』つまり『季節を分ける』ということで、季節が移り変わる節目を指し
ており、立春、立夏、立秋、立冬それぞれの前日に1年に4回存在したようです。
ところが、日本では立春が1年の始まりとして、特に尊ばれたため、次第に”節分”と言えば、春の
節分のみを指すようになったと言われているようです。
さて、当施設の節分イベントである豆まきでは、鬼を4人(匹?)ご用意致しました。
施設長自らのりのりに鬼を演出して頂き、他3人のスタッフの計4人の鬼が4つのルートの分かれ、各テーブルを廻って行きました。
まずは、全員の利用者様は漏れなく甘納豆を2袋づつ配ります。 これは、大豆や落花生の代わりに無条件で食べて頂く豆です。
また、『鬼は外、福は内』と掛け声して投げる豆は、見やすく投げやすいように新聞紙をまるめて作りました。
各テーブルで一人づつ新聞紙豆を投げ入れてもらい、もし万が一(?)カゴの中へ入ったら、甘納豆の小袋もう一個進呈です。
中にはカゴでは飽きたらず、本当に鬼へ投げ当てる場面も。
全員が終わったら、『鬼のパンツ』のダンス付き合唱です。
”鬼のパンツはいいパンツ~♪ ~ 強いぞ~♪ 強いぞ~♪”
利用者の皆様、目が生き生きと輝き子供に戻られたように楽しんでおられました。