老人ホームで吹奏楽演奏 @流山はついし 2017年09月04日
【イリーゼ流山はついし】の納涼祭2017の様子は、テーマ毎に分けて投稿させて頂きます。
納涼祭2017【その1】
老人ホームで吹奏楽演奏
吹奏楽部の演奏会
毎年、納涼祭の幕開けは
流山市立常盤松(ときわまつ)中学校の吹奏楽部演奏会です♪
今年はオール1年生部員による構成で【一音入魂】と書かれた、揃いのTシャツがとても似合っていました(#^^#)
ちなみに、今年はイリーゼ流山はついしのスタッフは【祭・はついし】の揃いのTシャツを新調いたしました(^^ゞ
吹奏楽顧問の先生が、高齢者にも馴染のある楽曲を選曲して頂き、曾孫のような可愛い吹奏楽部員の演奏を、入居者様方は微笑ましく聴いていらっしゃいました。
吹奏楽の魅力とは
ところで、吹奏楽(管楽器)の魅力を、ご存知ですか?
管楽器は、文字通り『息を吹いて奏でる楽器』です。
吹奏楽は呼吸そのものが音になります。大きな音は強く吹き、小さな音は弱く吹く。まさに【一音入魂】なんですね(^_-)-☆
今年の1年生部員は楽器初心者が多いので、拙い演奏になるかも知れませんが…と顧問の先生がおっしゃっていましたが、一生懸命に吹奏して頂いた音が、入居者様の心に伝わり、いつにもまして、温かい拍手が送られていました。
実は、この日記を書いている私も吹奏楽部出身ですが…
管楽器初心者にとって
最初の感動が「音」が出るようになった時。
次の感動が、「曲」を吹けるようになった時。
次の感動が、「演奏」で「拍手」をもらった時。
老人ホームと吹奏楽
近年、地域の学校の吹奏楽部が老人ホーム(介護施設)で演奏する事が盛んに行われていますが、このような世代を超えて息の通い合う吹奏楽の演奏は、本当に意義のある事だと思います(#^^#)
この日は校長先生も来所されて、生徒さん達の演奏を見守っていらっしゃいました。吹奏楽顧問の先生からは「またXmas会の演奏に、呼んでください。そして、また成長した部員の演奏を聴いてくださいね」とおっしゃって頂き、大変嬉しかったです。
常盤松中学校は当ホームの目の前にある中学校ですが、時折聞こえてくる吹奏楽部の練習音が「あぁ、あの子たちが吹いているのかしら?」と、お散歩から帰所されたご利用者様が目を細めて話されていました。
常盤松中学校吹奏楽部の皆さん!ありがとうございました!
また、Xmas会で、当ホームにいらしてくださいね(^_-)-☆
次回、納涼祭2017【その2】は
夏祭り模擬店・食事の様子を投稿いたします(^^)/