老人ホームで初音ミク? @流山はついし 2017年09月08日
納涼祭2017【その3】
老人ホームで初音ミク?
…って、初音祭=初石音楽祭(ミュージックフェア)の事です。
紛らわしくてごめんなさい(;^ω^)
【イリーゼ流山はついし】夏の音楽祭は
歌謡祭ではなく夏(か)謡祭と題して行っています。
職員の歌・入居者様&ご家族の歌・入居者様&職員の歌...
今回は出演順でなく、構成順に初音2017の様子をご報告♪
職員の歌&踊り
では、まず職員による歌を世代構成順に…
初音ミク世代の20~30代職員(若者カルテット)によるパフォーマンスは、大流行した恋ダンスでした(*^^*)
もしかしたら、この世代が高齢者となる半世紀後。老人ホームの音楽祭で、本当に初音ミクなどのボーカロイドのコスプレで歌い踊る職員が登場するのかも?
40~50代職員(おじさんトリオ)のパフォーマンスは、ギター演奏に合わせた歌唱でした。
20代&60代の(異色コンビ)も登場しました!
西城秀樹のYOUNG MAN (Y.M.C.A.)を歌いましたが…
新しい盆踊りに見えたようでした( *´艸`)
音楽には信頼関係を深める効果があり、職員の歌やダンスは毎年恒例のイベントです。普段はお見せする事のない職員の一面を披露する事で、ご入居者様と職員の距離感がぐっと縮まります(*^-^*)
入居者様&ご家族の歌
事前に出演をご依頼して
この日の為に、練習を重ねたファミリーもいらっしゃいました♪
ご家族と一緒に、若い頃にお好きだった歌を歌われる事は、回想法の一つでもあります。歌われた歌の思い出・背景を知る事で、職員とご入居者様とのコミュニケーションが一層深くなります(*^-^*)
入居者様&職員の歌
職員(スタッフ)が、手助けをしながらステージで歌って頂きました♪
音楽に合わせてリズムをとったり、歌ったりすることで脳を活性化するレクリエーションは、よく行っていますが…こうして大勢の前で歌い、拍手喝采を受ける事は、とても良い刺激になりますね(*^-^*)
夏謡祭の審査
初石音楽祭は、ご入居様やご家族様の歌については、審査員による審査を行ってグループ毎に表彰もしています。審査基準は、上手い・下手ではありません。
聴衆と一体となったとか、楽しませて頂いたとか、一生懸命だったとか...が審査基準です。
初音祭2017で、最も聴衆と一体感があったのは、こちらのグループ。福島県は飯坂温泉のテーマ曲・恋のみちのく~飯坂小唄~でした。
揃いの手作り団扇も沢山作って聴衆に配り、最後の一節
ササカ サカ サカ イイザカへぇ~~♪を
ササカ サカ サカ イリーゼへぇ~~♪と替え歌にし
大変盛り上がりました(^_-)-☆
納涼祭2017の締めくくり
今年も納涼祭の締めくくりは、スイカ割りでした(*^^)v
竹刀では割れなかったけど(^^ゞ
この日の夕食に、綺麗にカットされたスイカがデザートとして添えられました。
ご入居者様の中には耳が遠い方も多いのですが…
音は聞こえなくても、楽しい空気はしっかり伝わります♪
来年もまた、素敵な笑顔がたくさん生まれるような納涼祭(夏祭り)にしたいと思います(#^^#)
次回は、納涼祭2017【まとめ】を投稿いたします(^^)/