外に出にくいお客様のために日常レク @浦和大門 2018年04月25日
イリーゼ浦和大門では、外に長時間外出できないお客様の為にレクリエーション委員会を開催して、様々なプログラムをご用意しております。
施設内で実施しているレクリエーションをご紹介
(基本的なレクリエーション)
- 折り紙
- 塗り絵(簡単なものから難しいものまで)
- 風船バレー
- けん玉
- お誕生日会
- フリー(職員が企画致します)
- カラオケ会
- 体操(毎日)
- 他多数(後日ご紹介いたします)
以上のようなレクリエーションを毎月行っております。
住宅型有料老人ホームという施設は、お客様の層が自立~要支援~要介護5までの方がいらっしゃいますので、デイサービスをご利用される方、施設内で話し相手を見つけて一緒に過ごされる方、ご家族様と一緒にお出かけになるお客様、有料で外出される方など様々な過ごし方をされます。
どんな生活を過ごされたいか、ご家族はどのようにお考えかなど、ご相談させていただきながら過ごされております。
さて、今回ご紹介する写真は、塗り絵です。
塗り絵と言っても様々な種類があります。
- 簡単なものから立体的な塗り絵
- 細かい物から大きな塗り絵
- 一人で行うものか皆さんと行う塗り絵
ついつい売っている種類で選んでしまいがちですが、そのほか重要なものは画材です。
- 色鉛筆
- フェーバーカステル
- クレヨン(お口に入れてしまう方は蜜蝋クレヨン ※ご用意はありません)
- 絵具
- 墨
まだまだ種類は御座います。
次に塗り絵で分かる事をご紹介いたします。
- 色彩感覚
- 指の巧緻性
- 立体感覚(これは折り紙の方が分かります)
- 集中力の持続時間(興味に左右されますし、付き添い方、声掛けによっても左右されます)
- 認知症状や精神症状の進行など
以上のようにたくさん挙げられます。そのようなことから、たかが塗り絵、されど塗り絵となるということになります。
お写真を紹介させて頂きます。
こちらも塗り絵に該当致します
虫眼鏡をご利用のお客様も取り組まれております
住宅型有料老人ホームイリーゼ浦和大門に一度ご見学下さいませ。最寄駅は東川口です。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。