虐待防止宣言
HITOWAケアサービス株式会社（以下「当社」といいます）は、当社が運営する介護事業所（以下「事業所」といいます）にて、入居者様又は利用者様（以下「入居者等」といいます）が安全かつ心身ともに健やかで意義ある人生をお送りいただくため、事業所から完全に虐待を排除し、入居者等の人格の尊厳を守り、良質かつ最適な看護・介護サービスの提供を行うことを宣言します。
- 当社は、入居者等への虐待は、人権侵害であり、犯罪行為であると認識し、「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」その他関係法令に基づき「高齢者虐待防止のための指針」（以下「本指針」といいます）を策定し、高齢者虐待の禁止、予防及び早期発見を徹底するため、本指針の下に「高齢者虐待・身体拘束防止」に関する規程、マニュアル等（以下「規程等」といいます）を制定し、全ての職員は本指針及び規程等を遵守させ、看護・介護サービスにあたります。
- 当社は、職員が入居者等に対して虐待、不適切な身体拘束など入居者等の人権、身体・ 生命への危険が及んでいる場合もしくはそのおそれがあることを発見した場合、直ちに入居者等の安全、保護を図り、速やかに行政等に報告し、事業所だけの問題ではなく、当社全体の問題として積極的に解決に取り組みます。
- 当社は、入居者等に良質かつ最適な看護・介護サービスの提供を行うための看護・介護研修の他に虐待・身体拘束防止及び高齢者の人権擁護等に関する研修を実施し、全ての職員に受講を義務付けます。
- 当社は、虐待行為により入居者等の人権、人格の尊厳を軽視した者に対しては、厳罰で臨みます。
制定日：2024年3月4日
HITOWAケアサービス株式会社
代表取締役社長 袴田 義輝